経営のDX 江戸川区中小企業DX応援隊ガイドライン

DXの推進による企業価値向上に
焦点を当てた経営者向けのメッセージ。 経営者としてDXをどう捉えていくべきか。
経産省が定めるDX認定の役割と、
取得に向けた具体的なプロセスについてもご紹介！

「DX認定制度」とは？​

「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を、国が認定する制度

経済産業省 「DX認定制度」とは

「DX認定制度」を取得するメリット５選！

  • Merit1 DX認定制度 ロゴマークの使用 認定事業者がホームページや名刺等で、​「自社がDXに取り組んでいる企業」であることを社内外に向けてPRするためのロゴマークを使用できます

  • Merit2 金利優遇による支援措置 DX認定を受けている企業は、様々な税制優遇や金利優遇が受けられる可能性があります

  • Merit3 人材育成のための訓練に対する助成 高度デジタル人材訓練の対象事業主としての要件を満たす事業者は、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部について助成を受けられる可能性があります

  • Merit4 DX銘柄及びDXセレクションへの応募 中小企業がDX認定を取得することで、DXセレクションへの自薦での応募が可能となります

  • Merit5 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の加点項目 DX認定を受けている企業は、様々な税制優遇や金利優遇が受けられる可能性があります

詳しくはこちら
3．DX認定事業者が活用できる
各種支援措置 へ

申請方法申請は次の2ステップです。

  • STEP1

    自社の状況確認

    自社の状況が申請要件を満たしているか確認し、回答を準備する

  • STEP2

    申請内容を入力

    「DX推進ポータル」のウェブフォームから申請内容を入力し、提出する

    申請にあたっては、要件が定められております。申請前によく読んでお進め下さい。

申請にあたっては、要件が定められております。
申請前によく読んでお進め下さい。

IPA　
独立行政法人情報処理推進機構　
DX認定制度の申請方法

デジタルガバナンス・コードの全体像

デジタルガバナンス・コードの全体像は
「DX経営に求められる3つの視点・5つの柱」に整理されます

  • 3つの視点 経営者が、企業価値の向上につながるDX経営を実行するに当たっての3つの視点
  • 5つの柱 企業が内部で取り組むこと4つ、外部の関係者と行うこと1つの、合計5つの柱で構成
経済産業省　
デジタルガバナンス・コード3.0

DX経営に求められる
3つの視点

引用：経済産業省　デジタルガバナンス・コード3.0

DX認定基準から見る、
DX経営に必要な「5つの柱」

経営ビジョン・ビジネスモデルの策定
DX認定判断基準 データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化の影響も踏まえた
経営ビジョン及びビジネスモデルの方向性を公表していること。 詳しくはこちら

※資料内P8を参照

DX戦略の策定
データ活用やデジタル技術の進化による社会及び競争環境の変化の影響も踏まえて策定したビジネスモデルを実現するための方策として、DX戦略を公表していること。 詳しくはこちら

※資料内P9を参照

DX戦略の推進
３－１．
DX戦略において、DX戦略の推進に必要な体制・組織に関する事項を示していること。
３－２．
DX戦略において、DX戦略の推進に必要な人材の育成・確保に関する事項を示していること。
３－３．
DX戦略において、ITシステム環境の整備に向けた方策を示していること。
DX戦略の実施の前提となるサイバーセキュリティ対策を推進していること。 詳しくはこちら

※資料内P10を参照

成果指標の設定・
DX戦略の見直し

・DX戦略の達成度を測る指標について公表していること。

・経営者のリーダーシップの下で、デジタル技術に係る動向や自社のITシステムの現状を踏まえた課題の把握を行っていること。

詳しくはこちら

※資料内P15を参照

ステークホルダーとの対話
経営ビジョンやDX戦略について、経営者が自ら対外的にメッセージの発信を行っていること 詳しくはこちら

※資料内P17を参照